ディーン・フジオカ 蒔田彩珠
/ 渡辺哲 金子大地 黒岩司 大北晋平 鷲津秀人
二ノ宮隆太郎 水間ロン 呉城久美
髙野春樹 ボブ鈴木 鈴木孝之
/ 坂口征夫 村上淳 嶋田久作 / 別所哲也
監督:松永大司 脚本:小林達夫
企画・プロデュース:ディーン・フジオカ
2022.1.28FRIROADSHOW
虚構癖
自分の嘘を本当だと思っている。
毒を盛った、というのは彼の妄想。
トラウマ
帰国子女だったため幼いころに
「ガイジン」と言われ苛めにあう。
このトラウマから暴力に
制限をかけている。
PJキット
こっそり家で試してみると、
日本人の純度100%と判明。
朝のルーティーン
大好きな神社で非科学的なトレーニングをすること。
仕事
忍者ショーのアクションの効果音担当。
仕事へのこだわりが強い。
前職
ハリウッドで撮影中に
事故?を起こす。
趣味
手作り爆弾とエア切腹。
尊敬する人物
三島由紀夫と吉田松陰
アユミ
アユミの番犬となる。
偏愛
日本文化好き。日本刀好き。
紋付き袴好き。
招き猫
ヤクザに何度も破壊されるも、
めげずに購入する。
ファンタスティック映画とは「過激なシーンを多用する」
「なわけないだろ!と時に笑わせてくれる」「過剰に濃いメッセージが前面に出る」
「あらゆる名画への愛を隠さない」ものだ。
ああ、俺が今も東京ファンタスティック映画祭のプロデューサーだったら、
これをオープニングにしたのに!
いとうせいこう(作家・クリエイター)
「あいつやばいやつだぜ」
アメコミ的なダークさ感じる
ディーン・フジオカの冷めた狂気&善悪無記は
確かにヤバい!
高木完(DJ&MORE)
現実とフィクション、日本の美と闇、
まじめと狂気、哲学とめちゃくちゃが重層化しながら、
日本人の定義を考えされられた。
猪子寿之(チームラボ)
「日本人でいる」とはいったいなんなんだろう?それを考えさせられる作品。
編集のグルーヴもよく音の入れ方がとても気持ちよかった。
もっともっとこういった作品が日本から出てきてほしいなって思わさせられる映画。
☆Taku Takahashi
(m-flo, block.fm)(DJ/プロデューサー/トラックメーカー)
彼の動きにはリテラシーがあります。
全神経系がコーディネイトされていて初めて可能な、
キレの良い動作と殺陣。
ひたすら見つめたくなる。
モーリー・ロバートソン(ジャーナリスト)
狂気、バイオレンス、ディーン・フジオカ
すべてが美しいこの映画は本当に危険だ!
曽利文彦(映画監督)
What is purely Japanese?(純粋な日本とは何か?)
かつて、映画人たちはチャンバラ映画、ヤクザ映画、メロドラマなどの優れたジャンル映画の制作を通してこの問いに答えようとしてきた。
「Pure Japanese」は日本の現在、過去、未来を描いた痛快アクション映画である。
「Pure Japanese」は日本映画史の全てを体現している。
「Pure Japanese」はその問いの答えを知るためには必見の映画ーー
純粋な日本とは何なのか?
トム・メス(映画研究者)
2002年8月7日生まれ、神奈川県出身。是枝裕和監督が手掛けたTVドラマ「ゴーイング マイ ホーム」(12/KTV)に出演し、『海よりもまだ深く』(16)、『三度目の殺人』(17)、『万引き家族』(18)と多くの是枝監督作品に出演。『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18)では映画初主演を務める。『朝が来る』(20)では、第44回日本アカデミー賞新人俳優賞、第45回報知映画賞助演女優賞など数々の賞を受賞した。近年の主な映画出演作に『友罪』(18)、『猫は抱くもの』(18)、『いちごの唄』(19)、『#ハンド全力』(20)、『星の子』(20)などがある。公開待機作に、アニメ映画『神在月のこども』(主人公・21年秋公開予定)などが控える。現在、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演中。
1965年生まれ、静岡県出身。90年に日米合作映画『クライシス2050』でハリウッドデビュー。エリック・クー監督『TATSUMI マンガに革命を起こした男』(11)では、一人6役を演じ分け、第64回カンヌ国際映画祭ある視点部門選出、第24回東京国際映画祭アジア映画賞スペシャル・メンション受賞、第84回アカデミー賞外国語映画賞シンガポール代表作品に選出。河瀨直美監督『嘘 -LIES-』(15)に主演し、第20回釜山国際映画祭にてプレミア上映。99年より、国際短編映画祭を主宰し文化庁長官表彰受賞。内閣府・世界で活躍し『日本』を発信する日本人の一人に選出。
1996年9月26日生まれ、北海道出身。「アミューズオーディションフェス2014」にて俳優・モデル部門を受賞しデビュー。2018年、ドラマ「おっさんずラブ」(EX)で知名度を高める。翌年、ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」(19/NHK)で初主演を果たし、第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞。主な映画出演作品は『逆光の頃』(17)、『ナラタージュ』(17)、『君が世界のはじまり』(20)、『猿楽町で会いましょう』(21)、『サマーフィルムにのって』(21)、『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(21)、『私はいったい、何と闘っているのか』(21)などがある。
1974年生まれ、東京都出身。『ウォーターボーイズ』(01)などに俳優として出演。その後、ドキュメンタリー映画『ピュ〜ぴる』(11)を完成。同作は第40回ロッテルダム国際映画祭、第11回全州国際映画祭、第8回パリ映画祭など数々の映画祭から正式招待され絶賛された。2015年には初の長編劇映画作品『トイレのピエタ』を監督。本作にて、第20回新藤兼人賞銀賞、第37回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞などを受賞。2016年は、THE YELLOW MONKEYのドキュメンタリー映画『オトトキ』、2020年には、村上春樹原作を映画化した『ハナレイ・ベイ』の監督を務めた。